「 意見 」 一覧

祝・高山羽根子氏、遠野遥氏  芥川賞受賞!

2020/07/16   -意見

おめでとうございます!「首里の馬」「問読者」という怪しい仕事が本当にありそうな生々しさと幻想的でロマンティックな感じとが同居していて大変魅力的でした。「破局」20歳くらいのころの気持ちを懐かしく思い出 …

大胆予測!次回芥川賞受賞作は?

2020/07/13   -意見

さて、もう今週にも芥川賞最終選考会が開かれますね。今回も、当会主催者が個人的に感想と完成度を吟味して、選考会の討論過程を勝手に推測し、最終受賞作を予想しますよ!(評価は0点~10点で。5点以上で受賞作 …

祝!古川真人氏 芥川賞受賞!

2020/01/16   -意見

おめでとうございます!「背高泡立草」は古い時代のささやかな事件(でも、その時にその場に居合わせた人たちには抜き差しならない事件)が忘れ去られていく、その儚さを描いた作品でした。作者の優しさが伝わってく …

大胆予測!次回芥川賞受賞作は?

2020/01/11   -意見

先月に芥川賞候補作が発表され、来週にも選考会が開かれますね。 当会主催者も、個人的に候補作に対する感想と完成度、選考会の討論と最終受賞作の予測などを行ってみました… (評価は0点~10点で。5点以上で …

「百の夜は跳ねて」「天空の絵描きたち」のあらすじ

2019/10/26   -意見

標記をあらためて投稿として示しておきます。 (HTMLページにも載っております…)ちょっと長いですが、多くの人の関心が高いところでもあると思うので。

「百の夜は跳ねて」の詳しめのあらすじと感想

2019/10/26   -あらすじ, 意見

月刊誌「新潮」2019年6月号 P50から118 3月2日という日付入り。生まれることも死ぬことも許されない島があるという。翔太は仕事の合間にそんな島で住む空想をしている。 空想の合間に同僚・美咲から …

「天空の絵描きたち」の詳しめのあらすじと感想

2019/10/26   -あらすじ, 意見

月刊誌「文学界」2012年10月号 P98から156 主人公・安里小春の紹介。 ヘルメット、つなぎ、命綱を着用している女性。何らかの現場に来ているのがわかる。15階建てのビルの外、などということから窓 …

芥川賞選考について、当会主催者の所感。

2019/10/15   -意見

おそらく日本で最も権威と知名度が高い文学賞といえば、芥川賞と直木賞であろう。 当会も芥川賞読書会と銘打って、歴代受賞作を読んで文学の深さや書かれた当時の空気というものを味わってきた。 しかるに、近年の …

これまでのまとめ…

新規ページに全部移そうかと思いましたが、旧ページもなかなか手作り感がありいいかな、と思い、コピーページとして残しました。ページを移植するのが面倒くさかったわけではありません!断じて!…いや、たぶん…? …

開催場所
四谷ルノワールか、高田馬場カフェミヤマのことが多いです。

開催日時
月1回開催。毎月第3か第4日曜日が多いです。

どうぞお問い合わせください
hisayan45-a2@yahoo.co.jp

芥川賞の歴代受賞作を読んで、お互いの感想を述べあいながら理解や感想を共有する会です。  (たまにはノーベル賞ピューリッツァー賞ブッカー賞ゴングール賞もやりたい)

当会は平成26年4月から始まりましたが、当会の前身となる「灯下会」はさらに数十年の歴史があるとのことです…

このページでは、これからの会の予定とこれまでのまとめを載せていきます。  毎月第3か第4日曜日の午後3時から。(最近は第4日曜が多い。)  場所は都内某所(たぶん四谷あたりの喫茶店)。  会費は特にありません(自分の喫茶店の代金と、2次会に行った場合は割り勘で。)

芥川賞は、書かれた時代の社会を映し出している側面が強いので、  その時代の雰囲気・空気みたいなものまで感じることができれば良いなと思っております。

参加者のほとんどは、文学を専門にしたことがない人ばかりです。  和気あいあいと、自由に議論していますよ!  よろしければご参加ください。

当会の活動の履歴、これからの予定、その他お知らせするサイトです。