「 小説 」 一覧

今日もいい天気、51、追跡

2020/05/17   -小説

都内から高速で車を飛ばして2時間足らず。磯田君に指示された場所に来てみたら…「ただの地味な牧場じゃないの…」丸太で作られた門と柵。乱雑に針金で巻いて組んでいるだけで、乱雑な造りだ。門の前からすぐそこに …

今日もいい天気、50、カスケード続き

2020/05/16   -小説

官房長官は、分かったというふうに軽くかぶりをかぶる。「公安のほうからは、何も上がってきていないんですよ。過激派や過去に事件を起こした宗教組織に特に変わった動きはなく、要人が襲われるなどの事案もない。海 …

今日もいい天気、49、カスケード続き

2020/05/15   -小説

「1974年以降に生まれた我が国の人口はいかほどかね?」官房長官が役人に尋ねると、「はい、3600から3700万人ほどです。」と、医療政策課長が答える。吉山厚生労働大臣が、「つまり、2600万本ほど、 …

今日もいい天気、48、カスケード続き

2020/05/14   -小説

「ワクチンは…製薬会社に在庫があるのか?」この質問には、政策医療課長が答える。「WHOによる天然痘撲滅宣言が出て、我が国では1974年以降は、一般民間人へのワクチン接種はしておりませんでしたから、製薬 …

今日もいい天気、47、カスケード続き

2020/05/13   -小説

紹介を受けて、茶谷医師は居ずまいを正して、「はい。私は神田病院で天然痘患者2名の診療に当たりました。1名は20代女性で、おそらく一番最初の発症患者です。神田病院付属の研究所勤務の研究者でした。正しい診 …

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2020/05/10   -小説

「今日もいい天気」の1~44話までは、トップメニューから見ることができます。よろしければ、ご覧下さい… なるべく毎日書き継ぐようにしておりますが、諸事情で間引き運転となる場合もあります。ご容赦ください …

今日もいい天気、46、カスケード続き

2020/05/09   -小説

しばらくすると、せかせかと吉山厚生労働大臣がやってくる。うしろに、スーツの男が数名と、怪しげな黒づくめのコートの男がついてきている。スーツの男たちは、それぞれ自己紹介をする。厚生労働省の役人で政策医 …

今日もいい天気、45、カスケード

2020/05/07   -小説

執務室で、ちょうど昼食のうどんが運ばれてきて、目の高さまで麺をつまみあげて口に運ぼうとしたとき。 「総理!」と切迫した声で呼ばれる。 菅田官房長官だ。彼は事務処理や人付き合いや決め事の根回しは手堅いの …

「今日もいい天気」1、

2020/03/22   -小説

1、華燭(某年3月22日) キラキラと輝くシャンデリア。 白いテーブルクロス。 澄ました顔で着席して、慣れない手つきで食器を操っている列席者のみんな。 あ、正式な食事マナーに慣れていないのは私もだわ。 …

これまでのまとめ…

新規ページに全部移そうかと思いましたが、旧ページもなかなか手作り感がありいいかな、と思い、コピーページとして残しました。ページを移植するのが面倒くさかったわけではありません!断じて!…いや、たぶん…? …

開催場所
四谷ルノワールか、高田馬場カフェミヤマのことが多いです。

開催日時
月1回開催。毎月第3か第4日曜日が多いです。

どうぞお問い合わせください
hisayan45-a2@yahoo.co.jp

芥川賞の歴代受賞作を読んで、お互いの感想を述べあいながら理解や感想を共有する会です。  (たまにはノーベル賞ピューリッツァー賞ブッカー賞ゴングール賞もやりたい)

当会は平成26年4月から始まりましたが、当会の前身となる「灯下会」はさらに数十年の歴史があるとのことです…

このページでは、これからの会の予定とこれまでのまとめを載せていきます。  毎月第3か第4日曜日の午後3時から。(最近は第4日曜が多い。)  場所は都内某所(たぶん四谷あたりの喫茶店)。  会費は特にありません(自分の喫茶店の代金と、2次会に行った場合は割り勘で。)

芥川賞は、書かれた時代の社会を映し出している側面が強いので、  その時代の雰囲気・空気みたいなものまで感じることができれば良いなと思っております。

参加者のほとんどは、文学を専門にしたことがない人ばかりです。  和気あいあいと、自由に議論していますよ!  よろしければご参加ください。

当会の活動の履歴、これからの予定、その他お知らせするサイトです。