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今日もいい天気、53、追跡続き

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鼻沢さんは、反射的にスッと身体を建物の中に滑り込ませる。
磯田君は、 ここは怪しい、と言っていた。そして、ほかには手がかりがない、とも。
もし、ここご本当に怪しいところで隠すことがあるのだったら、真正面から訪問しても、門前払いされてしまうだろう。そうしたら、手がかりの糸は途切れてしまう。
とっさにそう考えて、こっそり侵入したのだった。
それにもし誰かに見つかっても、「すみません、つい迷っちゃって」などと適当に言い繕って逃げられる。愛嬌だけには自信があるんだから。
鼻沢さんはそう考えた。

そして…
建物の中に入って驚いた。
中は、リノリウムの床の長い廊下に、白いドアがいくつか並んでいる。窓はない。冷たい素っ気ない感じ。外観から受ける印象とは正反対。
鼻沢さんも「ここは怪しい、何かを隠している」と直感した。
忍び足で廊下を歩く。すりガラスで中を覗くことはできないが、灯りが漏れてきている。
中で誰かが何かをしているのだ。
そっとドアに耳を押し当てる。
テレビの音が聞こえてくるが、何を言っているのかは分からない。
鼻沢さんは、ちょっと考えてから、そっとドアノブを回してドアを押してみる。ゆっくりと扉が開く。


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開催場所
四谷ルノワールか、高田馬場カフェミヤマのことが多いです。

開催日時
月1回開催。毎月第3か第4日曜日が多いです。

どうぞお問い合わせください
hisayan45-a2@yahoo.co.jp

芥川賞の歴代受賞作を読んで、お互いの感想を述べあいながら理解や感想を共有する会です。  (たまにはノーベル賞ピューリッツァー賞ブッカー賞ゴングール賞もやりたい)

当会は平成26年4月から始まりましたが、当会の前身となる「灯下会」はさらに数十年の歴史があるとのことです…

このページでは、これからの会の予定とこれまでのまとめを載せていきます。  毎月第3か第4日曜日の午後3時から。(最近は第4日曜が多い。)  場所は都内某所(たぶん四谷あたりの喫茶店)。  会費は特にありません(自分の喫茶店の代金と、2次会に行った場合は割り勘で。)

芥川賞は、書かれた時代の社会を映し出している側面が強いので、  その時代の雰囲気・空気みたいなものまで感じることができれば良いなと思っております。

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